訪問看護ステーション内で仕事効率を上げるには職員同士でとにかく話すことが大切

こんばんは、あすぴです。

訪問を終えてステーションに戻ったら、手洗いをしてすぐにパソコンに向かいましょう。
という方が早く仕事が終わるような気がしますよね。

わたしがステーションに戻ってからすぐにするのは、先にステーションに戻っている職員と話すことです。
そのほうが早く仕事が終わるのです。

新人訪問看護師

限られた勤務時間で話してる場合じゃない、仕事が進まない!

という声が聞こえてきそうです。

なんで話す方が仕事が早く終わるのか、今回はそんなお話しです。

目次

ステーションに戻ってきた時の様子

新人訪問看護師

お疲れ様です、戻りました〜!
(手洗いゴシゴシ)

あすぴ

おかえりなさーい

新人訪問看護師

ちょっと話してもいいですか?
〇〇さん、行ってきました。
聞いてくださいよ〜、こういうことがあって、こういう風に対応しました。

あすぴ

それは大変でしたね〜お疲れ様。
ご家族はなんておっしゃってました?

新人訪問看護師

ご家族もこんな風に言っていたので、夜間もこんな対応がいいと思ってます。
先生とケアマネさんにもご連絡しておきますね。

あすぴ

わかりました。
今日オンコール当番だから助かりました。
私たちもこんな風に準備しておきましょう。

新人訪問看護師

そうしてみます!
あとね、△△さんはこんな感じでしたよ〜

こんな感じで、訪問先であったことをベラベラベラ〜っと話すことが多いです。
看護師特有の早口でどんどん聞いてもらいます。

そうすると頭の中はすっきりと整理整頓できていて、一通り話し終わるとすぐ次の行動に移れます

では、話すことのメリットを詳しく見ていきたいと思います。

話すことのメリット1 考えがまとまる

まず、話すことのメリットとしては、訪問先で得た情報を整理できることです。

自分の考えを言葉にすることで、可視化できます。
その考えの整合性問題点の抽出にも役立ちます。

看護記録をまとめる際にも、考えがまとまってからの方がスムーズに進みます。

医師やケアマネジャーへ連絡する際にも、伝えたい内容がまとまります。
特に自分のステーション以外の関係職種には特にスマートに報告したいですもんね。

また、自分のアセスメントだけでなく他の看護師の意見を聞くこともできます。
自分だけでは気付かなかった視点にも気付くことができます。
これはご利用者様にとってもメリットになりますね。

話すことのメリット2 共通認識の確認

他の看護師へ自分の考えを表出したり、相手の考えを聞くことはステーションとしての共通認識の確認にもなります。

なので、偏った相手だけでなく、色々な看護師に話してみることが重要です。

ステーションとしての認識を高めることは、今日だけでなくその後の仕事効率を上げることにもつながります。

共通の認識を持つことで、どのご利用者様に訪問しても、「私たちならこうする」という軸の元にケアを提供できます。
すると、ご利用者様に対しブレない看護を提供することになりますので、ご利用者様とのチームとしての信頼関係が築けるのです。

これが共通認識がない場合、あの人はこう言ったけどこの人は違うことを言っていた、というような差が出てきてしまいます。

すると、通常の業務に加えご利用者様への修正した説明をする必要が出てきます。
看護に差が出ることで、あの人はこの人よりいいとか、あの人は来ないでほしいとか看護師への制限につながりかねません。

提供する看護に差をつけないためにも、日頃から看護師同士よく話しをして、チームとしての看護を作り上げていきましょう。

話すことのメリット3 ガス抜きになる

ご利用者様に関する話は、全て個人情報にあたります。

当然ステーション以外でご利用者様の話をすることはルール違反です。

でも、訪問先であった困ったことや我慢したことは、蓄積するととてもしんどいです。
ひどいときには心身の不調につながります。

なのでステーションで存分に情報共有して、大変だったことやつらく感じたことはステーションの仲間に分散しましょう

ガス抜きをして気持ちをリセットし、次の訪問のときにはまた新たな気持ちでご利用者様と向き合いましょう。

自分がガスを抜いてもらう時もあれば、他の看護師の話を聞いてガスを抜いてあげることもあると思います。
同じ環境にいる仲間じゃないと分かり合えないこともたくさんあります。

病院でも訪問看護でも、楽しいことばかりではありませんから、うまくガスを抜いて肩の力を抜いていくことが、仕事を効率よく進めるコツです。

話すときには注意も必要

ステーションに戻ったらまずは話をしよう、と言いました。

でも、話をするときにも配慮は必要です。
あまり長時間になると相手の時間を搾取することになりますので、5分程度で話を切り上げられるといいですね。

また、急ぎの業務を行っている人に話しかければ相手の業務中断になってしまいますので、相手の状況も観察しながら話しかけるように配慮しましょう。

話が盛り上がってくると大きな声になりがちです。
ステーションは電話もよくなりますので、声のトーンにも注意しましょう。

まとめ 

話すことで頭の中を整理できるので作業効率が上がる
医師やケアマネジャーへの報告がスムーズにできる
ステーションとしての共通認識が確認できる
ガス抜きをして気持ちのリセットをする

今回はステーションで話すことのメリットをお伝えしました。
日々ステーションの仲間と話を活発にしておくと、ご利用者様の状況がよくわかるのでオンコールのときにもとても役立ちます。
ぜひステーションの仲間とたくさん話をしてくださいね。

どなたかのお役に立てれば幸いです。
明日も元気に訪問しましょう!

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この記事を書いた人

総合病院で病棟勤務後、出産を機に訪問看護に転職。
訪問看護初心者であり、子育て真っ盛りの1児の母でありながら管理者に就任。3年半の管理者生活を降任し、現在は訪問看護師として働きながら新たな訪問看護師の仲間を増やすため初心者ブロガーとしても活動中。
お酒とホームパーティが大好きな30代半ばの働くママ。

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